辛口の日本酒ってどんなお酒?

こんにちは、とびたです。常陸屋では日本酒は15種類ぐらいはいつも揃えていますが、一番多い注文は「辛口の酒ありますか?」です。

初めて来たお客さんには、どういう酒を辛口と言っているのかがわからないので、どれを出していいかわからない時があります。

常連さんは、好みがわかるのでこの人の好きな辛口の酒はこれだなってわかるんですがね。

今回は、ダンチュウの日本酒特集の記事を読んで、なるほどなぁって思ったので、記事に書いてみました。

ひとえに辛口の酒と言ってもかなり広くて、15種類ぐらいあるとどれを辛口と言っているのかが、難しいんですね。

ダンチュウによると、辛口のお酒と言っても好みが別れるそうです。そんなことで、ダンチュウの記事について一緒にみていきましょう。

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辛口の日本酒ってどんなお酒?

とびた
どーも、とびたです。僕が日本酒が好きなもんでいつの間にか増えてしまいました。

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結構前に発売された、ダンチュウの日本酒特集の中の記事ですがとても面白かったので、たまに見返しています。

 

「辛口のお酒ください」というのをやめませんか?ということについての記事です。

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居酒屋や酒販店でも「辛口のください」って言われると困るようです。

この辺の記事を読んで、同じことを感じていたんだなぁと共感できたので、面白かったです。

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辛口って、カレーとか麻婆豆腐のような香辛料の辛さのことを言いますよね。でも、日本酒には香辛料は入っていません。

日本酒を作る時に、作り手が糖分などの割合を図るために、日本酒度計というもので甘口と辛口を図って、ラベルに記載しているんですね。

日本酒のラベルに書いてあるのはほとんどプラスのものが多いですね。

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さて、日本酒度の違いで甘口、辛口は違うのかを

実験したものです。

とびた
同じお酒でも感じ方は色々ですね。

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やはり、同じお酒でも甘く感じたり、辛く感じたりと色々だそうです。

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そこで、同じお酒に酸味を加えたり、香りを加えたりしたら甘口と辛口に変化したようです。

日本酒度だけでは、全部が辛口になるというわけではないようです。

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なぜ「辛口の酒ください」というようになったのか?

昭和50年代に「菊正宗」がテレビのCMで辛口の酒というフレーズで宣伝していたのが流行ったようですね。

そこで、辛口の酒は上質で美味い酒という代名詞のようになったようです。美味い酒くださいが辛口の酒くださいになった感じですかね。

辛口の酒というのは、宣伝用のコピーだったのですね。この言葉が日本酒を飲む人たちに浸透していって流行ったようです。コピーライターが思いついたのだとしたら、すごいですね。

菊正宗の昔のCMです。辛口って言ってますね。

 

1980年代に流行った新潟の淡麗な吟醸酒ブームもありました。その時も、広告で「淡麗辛口」と表示して「淡麗辛口」ブームになりました。

飲みやすいという言葉が流行りましたね。若い女性が日本酒を飲むようになりました。日本酒業界としては、とてもいいことですね。

僕もこの「淡麗辛口」ブームで日本酒が好きになったかも

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でも最近では、日本酒鑑評会では淡麗辛口よりも濃醇甘口が金賞をとるようになってきているようです。

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結論としては、甘口と辛口というよりは「重い」「軽い」と表現して注文すると伝わりやすいということです。

とびた

確かに、その方がどんなお酒を出すのかは

わかりやすいかも。

 

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辛口の6種類のタイプとは?

さらに、ダンチュウでは「辛口のタイプ」を6種類に分けて、自分がどのタイプなのかを理解すると自分の好みの日本酒がわかるということも書いてあります。

 

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①辛口の酒はいい酒というイメージのタイプ

②チェーンの居酒屋で一気をやった時の甘い日本酒に懲りて辛口が飲みたいタイプ

③淡麗辛口ブームで日本酒が好きになったタイプ

④癖がなく旨味があって食事の邪魔をしないお酒が好きなタイプ

⑤味がしっかりしていて、酸味もあって熱燗でも美味しいお酒が好きなタイプ

⑥香りがあって酸味があるけどキレがいいお酒が好きなタイプ

 

 

こんな風に、いろんなタイプがあるんですね。だから、いつも「辛口のお酒ください」ではなく自分の好みの言葉を探して注文するともっと話も弾むし、美味しく感じると思います。

 

結構古いダンチュウで、読んだことがある人もいるでしょうが、古い雑誌ってなかなか開かないので、僕が開いてみました。

 

日本酒って奥が深くて面白いですね。まだまだ学ぶことがたくさんあってワクワクします。

まだ、在庫はあるのかな?

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、ダンチュウの記事の日本酒の辛口についてみてきましたが、やはり人によって辛口のお酒は違うようです。

こってりしたお酒を辛口と言ったり、淡麗辛口をいつも辛口と言っている方もいるようです。

その辺の色々な感じ方があるのが、日本酒の面白いところでもあり、深いところでもありますね。

日本酒って面白いですね。まだまだ私も勉強が必要なので、学んでいきます。